後畠村(読み)うしろばたけむら

日本歴史地名大系 「後畠村」の解説

後畠村
うしろばたけむら

[現在地名]七尾市後畠町

藤野ふじの村の南にあり、大谷おおたに川が北流する。正保郷帳に村名がみえ、古城ふるしろ小池川原おいけがわら古屋敷ふるやしき竹町たけまちの四村と一括して高付される。承応二年(一六五三)の高七一石(「郷村高辻帳」鹿島郡誌)。寛文一〇年(一六七〇)の村御印の高八〇石、免三ツ三歩(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android