後藤正治(読み)ごとう まさはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤正治」の解説

後藤正治 ごとう-まさはる

1946- 昭和後期-平成時代のノンフィクション作家。
昭和21年12月13日生まれ。会社員,市民雑誌編集者などをへてフリーに。昭和58年「はたらく若者たち記録」を刊行。60年「空白の軌跡心臓移植に賭けた男たち」で潮賞,平成2年「遠いリング」で講談社ノンフィクション賞をうける。7年「リターンマッチ」で大宅壮一ノンフィクション賞。ほかに「甦る鼓動」など多数。京都出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android