後藤源左衛門(読み)ごとう げんざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤源左衛門」の解説

後藤源左衛門 ごとう-げんざえもん

1729-1807 江戸時代中期-後期砲術家,測量家。
享保(きょうほう)14年生まれ。肥後(熊本県)の人。水足(みずたり)習軒に砲術を,のち堀操心に測量法をまなび,銃法にすぐれたという。文化4年11月死去。79歳。名は泰亮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android