後醍院真柱(読み)ごだいいん みはしら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後醍院真柱」の解説

後醍院真柱 ごだいいん-みはしら

1806*-1879 江戸後期-明治時代国学者
文化2年12月2日生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。江戸で平田篤胤(あつたね)にまなび,藩校造士館でおしえる。維新後皇学所御用掛,教部省御用掛などを歴任し,明治10年岡山吉備津(きびつ)神社宮司となった。明治12年6月13日死去。75歳。本姓は大河平(おこびら)。通称は彦次郎。号は玉廼舎,自凝舎。著作に「神代三陵志」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「後醍院真柱」の解説

後醍院真柱 (ごだいいんみはしら)

生年月日:1805年12月2日
江戸時代末期;明治時代の薩摩藩士;国学者
1879年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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