徐摛(読み)じょち

世界大百科事典(旧版)内の徐摛の言及

【簡文帝】より

…早熟の天才で学問は該博をきわめ,とくに詩を好んだ。その東宮サロンで徐摛(じよち)(472‐549)らとはじめた男女間の情愛をきめ細かにうたう軽艶の新体詩は〈宮体詩〉と呼ばれ,放蕩文学流行の風を開いた。【安田 二郎】。…

※「徐摛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android