徐葆光(読み)じょ ほこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徐葆光」の解説

徐葆光 じょ-ほこう

?-1723 清(しん)(中国)の官僚
1719年琉球尚敬王の冊封(さくほう)副使として,正使海宝(かい-ほう)とともに琉球にわたる。詩文を通じて琉球の文人と交流をはかり,滞在中に見聞,調査してまとめた「中山(ちゅうざん)伝信録」は日本でもひろくよまれた。雍正(ようせい)元年死去。江蘇(こうそ)省出身。字(あざな)は亮直。号は澄斉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む