デジタル大辞泉 「徒事」の意味・読み・例文・類語
あだ‐ごと【▽徒事】
「はかなき―をも、まことの大事をも」〈源・帚木〉
2 無意味なこと。むだなこと。
「さればとて勧むる
いたずら‐ごと〔いたづら‐〕【▽徒事】
「―のみ思ひ続けられて」〈有明の別・二〉
2 みだらなこと。
「恋の部とて五巻まで多かるは、―のつつしみなきなり」〈読・春雨・海賊〉
3 根拠のないこと。
「男は胸に知恵なくして心に知恵深しと云ふは、―なり」〈仮・夫婦宗論〉
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新