徒為(読み)とい

精選版 日本国語大辞典 「徒為」の意味・読み・例文・類語

と‐い‥ヰ【徒為】

  1. 〘 名詞 〙 むだなこと。無益なしわざ。
    1. [初出の実例]「蠡也自許亦徒為 誰使越王忘会稽」(出典:日本楽府(1828)十字詩)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐荊南兵馬使太常卿趙公大食刀歌〕

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普及版 字通 「徒為」の読み・字形・画数・意味

【徒為】とい

むだ。

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