徒荷持(読み)かちにもち

精選版 日本国語大辞典 「徒荷持」の意味・読み・例文・類語

かちに‐もち【徒荷持】

〘名〙 徒荷(かちに)を運ぶこと。また、その人足荷物運び。かち運び。
※五家正宗賛抄(1600頃)四「短販は、ここらに云かちにもちと云類也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android