従遊(読み)じゅうゆう

精選版 日本国語大辞典 「従遊」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐ゆう‥イウ【従遊・従游】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 人につき従って遊びまわること。また、人につき従って旅行すること。〔広益熟字典(1874)〕 〔論語顔淵
  3. ( 「遊」「游」は学問などをするために故郷を離れること ) 師につくために遠くへ出かけること。
    1. [初出の実例]「後は医師となりて、益益此業を唱へ、従游の人も多く、漸く訳書をも為し」(出典:蘭東事始(1815)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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