御匣殿の別当(読み)みくしげどののべっとう

精選版 日本国語大辞典 「御匣殿の別当」の意味・読み・例文・類語

みくしげどの【御匣殿】 の 別当(べっとう)

後宮のことを沙汰した女房。上臈女房(じょうろうにょうぼう)を以って補する。
権記‐長保二年(1000)八月二〇日「御匣殿別当可女御之事」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android