御図帳(読み)みずちょう

精選版 日本国語大辞典 「御図帳」の意味・読み・例文・類語

み‐ずちょう ‥ヅチャウ【御図帳】

〘名〙
① (「み」は接頭語) 図帳を尊んでいう語。
政談(1727頃)二「日本の御図帳に取毛の外の殊の外高く著てあるも、古(いにしへ)籾納の時の升目と可知」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android