御忌詣(読み)ぎょきもうで

精選版 日本国語大辞典 「御忌詣」の意味・読み・例文・類語

ぎょき‐もうで‥まうで【御忌詣】

  1. 〘 名詞 〙 御忌に参詣すること。特に、京都知恩院で行なわれる法然上人の忌日法会に参詣すること。御忌参り。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「なには女や京を寒がる御忌詣」(出典:俳諧・蕪村句集(1784)春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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