御木 徳近(読み)ミキ トクチカ

20世紀日本人名事典 「御木 徳近」の解説

御木 徳近
ミキ トクチカ

昭和期の宗教家 PL教団2代目教主。



生年
明治33(1900)年4月8日

没年
昭和58(1983)年2月2日

出生地
愛媛県温泉郡荏原村

経歴
ひとのみち教団の教祖御木徳一長男。昭和11年2代目を継いだが、20年に不敬罪で入獄戦後の21年に出所後は教団名をPL(パーフェクト・リバティー)教団と改め“人生は芸術である”を教義に海外にも布教。また宗教協力を呼びかけて新日本宗教団体連合会を組織して理事長に就任。ほかに文部省宗教法人審議会委員を7期、日本宗教連盟理事長を3期務めた。著書に「人生は芸術である」「捨てて勝つ」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「御木 徳近」の解説

御木 徳近 (みき とくちか)

生年月日:1900年4月8日
昭和時代の宗教家。PL教団2代目教主
1983年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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