御火焼・御火炬(読み)みひたき

精選版 日本国語大辞典 「御火焼・御火炬」の意味・読み・例文・類語

み‐ひたき【御火焼・御火炬】

〘名〙 平安時代宮中で、また神事庭火、かがり火などをたくこと。また、その職やその人。
三代格‐一・延暦二〇年(801)五月一四日「敺物忌・戸座・御火炬。姧物忌女及触穢悪事御膳所

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android