御煤(読み)おすす

精選版 日本国語大辞典 「御煤」の意味・読み・例文・類語

お‐すす【御煤】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 宮中で、煤払いのこと。
    1. [初出の実例]「例歳極月十三日は禁中の御煤取にして是を御煤(オスス)といふ」(出典:随筆・雲錦随筆(1862)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android