御物拵(読み)ごもつごしらえ

精選版 日本国語大辞典 「御物拵」の意味・読み・例文・類語

ごもつ‐ごしらえ ‥ごしらへ【御物拵】

〘名〙 貴人持物としてふさわしい立派な作り。
浮世草子男色大鑑(1687)七「兼光の中脇指の御物拵(コモツコシラ)へなるをおくりにける」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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