デジタル大辞泉 「御礼奉公」の意味・読み・例文・類語 おれい‐ぼうこう【▽御礼奉公】 奉公人が、決められた期間の奉公が済んでも、恩返しとして主家や雇い主のもとに、ある期間とどまって働くこと。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御礼奉公」の意味・読み・例文・類語 おれい‐ぼうこう【御礼奉公】 〘 名詞 〙 奉公人が、約束の期間の奉公が済んだあと、恩返しとして、ある期間とどまってただで働くこと。[初出の実例]「以前は十年の年季に五年のお礼奉公をするやうな者もあって」(出典:人さまざま(1921)〈正宗白鳥〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例