御籤・神鬮(読み)みくじ

精選版 日本国語大辞典 「御籤・神鬮」の意味・読み・例文・類語

み‐くじ【御籤・神鬮】

〘名〙 (「み」は接頭語) 神仏に祈願して、事の吉凶を占うくじ。吉凶を記した多くのくじを入れた箱または筒を振り動かして、その一本を抜き取るもの。おみくじ
※栂尾明恵上人伝記(1232‐50頃)上「三所に御鬮を書して取るべし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android