御粘(読み)オネバ

デジタル大辞泉 「御粘」の意味・読み・例文・類語

お‐ねば【御粘】

女性語
水を多くして炊いた飯からとったねばねばした汁。煮抜き。
飯が煮え立ったとき、釜の外に噴きこぼれるねばねばした汁。

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精選版 日本国語大辞典 「御粘」の意味・読み・例文・類語

お‐ねば【御粘】

〘名〙 (「お」は接頭語) 女性語。ねばりけのあるものをいう。
水量を多くして炊いた飯から取った粘液状の汁。または、表面にできる薄膜。にぬき。〔書言字考節用集(1717)〕
鳥黐(とりもち)
※虎明本狂言・餌差(室町末‐近世初)「いでいでおたかのゑをささんとて〈略〉こざほ、めつぶし、おねは、こずわひ」
③ 飯をたいた時、煮えて釜の外にふきこぼれあふれ出る粘液状の汁。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「御粘」の解説

おねば【御粘】

米を炊くときに煮え立って吹き出す、白い粘り気のある汁。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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