デジタル大辞泉
「御言」の意味・読み・例文・類語
み‐こと【▽御言/▽命】
「言」を敬っていう語。神・天皇・貴人などの言葉。おおせ。御命令。
「八十神の―以ちて」〈記・上〉
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お‐い・いる ‥いひる【御言】
〘他ハ上一〙 (動詞「いう(言)」に
接頭語「お」を付け、上一段に活用させたもの) 「いう(言)」の
尊敬語、
丁寧語。京都祇園の
花街で
寛政(
一七八九‐一八〇一)頃から用い始めたという。
※
洒落本・箱まくら(1822)下「そのやうにおいいるからいひますが」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報