徳望家(読み)トクボウカ

デジタル大辞泉 「徳望家」の意味・読み・例文・類語

とくぼう‐か〔トクバウ‐〕【徳望家】

徳望のある人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「徳望家」の意味・読み・例文・類語

とくぼう‐かトクバウ‥【徳望家】

  1. 〘 名詞 〙 多くの人からその徳を慕い仰がれている人。
    1. [初出の実例]「秋帆の父は長崎の町年寄四郎兵衛と云ふ温厚一点張りの徳望家(トクバウカ)であったが」(出典:江戸から東京へ(1922)〈矢田挿雲〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android