徴招・徴召(読み)ちょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「徴招・徴召」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しょう ‥セウ【徴招・徴召】

〘名〙
① 召しだすこと。よびだすこと。
※本朝麗藻(1010か)下・除名之後初復三品〈藤原有国〉「我是柴荊貶謫人、豈図徴召列文賓」 〔後漢書文苑・辺譲伝〕
② とりよせること。〔漢書‐元帝本紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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