心太突き(読み)トコロテンツキ

デジタル大辞泉 「心太突き」の意味・読み・例文・類語

ところてん‐つき【心太突き】

ところてんを細く突き出すための用具長方形の箱型の筒で、一端格子網目があり、もう一端からところてんを入れて棒で突く。てんつき。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

食器・調理器具がわかる辞典 「心太突き」の解説

ところてんつき【心太突き】

先端金網が張ってある箱形木製の筒。ところてんを入れて、方形の板をつけた突き棒で突くと、細長く切れて出てくる。裏ごしした豆腐豆乳寒天で固め、ところてん状のように細長くして供する滝川豆腐を作るときにも使う。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

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