精選版 日本国語大辞典 「心知」の意味・読み・例文・類語
こころ‐しり【心知】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )
- ① 互いに気ごころを知り合うこと。懇意であること。また、その人や、そのさま。
- [初出の実例]「女御の御乳母、心しりにて乗りたり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜下)
- 「花薄招くたよりはかひもなし心しりなる人し見えねば」(出典:和泉式部集(11C中)下)
- ② 事情を知っていること。また、その人や、そのさま。
- [初出の実例]「例の心しりの人来て」(出典:枕草子(10C終)一九三)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新