心経(読み)シンギョウ

デジタル大辞泉 「心経」の意味・読み・例文・類語

しんぎょう〔シンギヤウ〕【心経】

般若心経はんにゃしんぎょう」の略。

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精選版 日本国語大辞典 「心経」の意味・読み・例文・類語

しんぎょうシンギャウ【心経】

  1. ( 「しんきょう」とも。「摩訶般若波羅蜜多心経」の略 ) すべては空であるという大般若経中心道理を二六二字に説いた短い経典。般若心経
    1. [初出の実例]「三宝を信敬し、常に心経を誦持して」(出典:日本霊異記(810‐824)中)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「心経」の意味・わかりやすい解説

心経
しんぎょう

『般若波羅蜜多心経』『般若心経』の略。心経の「心」とは,『大般若経』 600巻の精要という意味

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「心経」の意味・わかりやすい解説

心経
しんきょう

般若心経

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