心置(読み)こころおき

精選版 日本国語大辞典 「心置」の意味・読み・例文・類語

こころ‐おき【心置】

〘名〙 心づかい。遠慮気兼ね
油地獄(1891)〈斎藤緑雨〉六「女房隔意(ココロオキ)のある中にも解けて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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