精選版 日本国語大辞典 「心際」の意味・読み・例文・類語
こころ‐ぎわ‥ぎは【心際】
- 〘 名詞 〙 事にのぞんだときの心のもち方。心の程。
- [初出の実例]「故宮亡せ給ひぬると見しほどの心ぎは、物やは覚えし」(出典:浜松中納言物語(11C中)四)
- 「あやしく見苦しき事なども書きたる文の、思ひがけぬ反古の中より出でたるにも、見ぬ世の人の心ぎはは見ゆるものぞかし」(出典:十訓抄(1252)七)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新