忌部呰麻呂(読み)いんべの あざまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「忌部呰麻呂」の解説

忌部呰麻呂 いんべの-あざまろ

?-? 奈良時代官吏
養老5年(721)伊勢神宮奉幣使をつとめ,のち神祇少副(じんぎのしょう)となる。天平宝字(てんぴょうほうじ)3年,6年にも奉幣使をつとめ,7年斎宮頭(さいぐうとう)となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android