忍坂福貴(読み)おしさかの ふくき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「忍坂福貴」の解説

忍坂福貴 おしさかの-ふくき

?-? 奈良時代伎楽面師。
天平勝宝(てんぴょうしょうほう)(749-757)のころの人。正倉院にのこる伎楽面に銘がしるされている。大仏開眼供養のときにもちいられたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android