志賀義天(読み)しが ぎてん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志賀義天」の解説

志賀義天 しが-ぎてん

?-? 南北朝時代武将
大友氏の支族志賀氏の庶流。康応年間(1389-90)に豊後(ぶんご)(大分県)白丹南山城を拠点とし,南志賀氏と称された。常楽寺を改修し,久住神社を勧請(かんじょう)し,桑迫天満社,仲原神社を再興した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android