応法沙彌(読み)おうほうしゃみ

精選版 日本国語大辞典 「応法沙彌」の意味・読み・例文・類語

おうほう‐しゃみオウホフ‥【応法沙彌】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。駆烏(こう)沙彌名字(みょうじ)沙彌とともに、三沙彌一つ。出家生活に応ずることができる沙彌の意で、一四歳から一九歳までをいう。〔摩訶僧祇律‐二九〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android