念に掛ける(読み)ねんにかける

精選版 日本国語大辞典 「念に掛ける」の意味・読み・例文・類語

ねん【念】 に 掛(か)ける

  1. 心にかける。注意する。気をつける。
    1. [初出の実例]「其故、念に掛けて笑ふまいとはしながら」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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