念押(読み)ねんおし

精選版 日本国語大辞典 「念押」の意味・読み・例文・類語

ねん‐おし【念押】

  1. 〘 名詞 〙 念を押すこと。
    1. [初出の実例]「昨夜内火艇を念押しされたときにちらと頭をよぎった疑いが」(出典:出発は遂に訪れず(1962)〈島尾敏雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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