精選版 日本国語大辞典 「思存分」の意味・読み・例文・類語
おもう‐ぞんぶんおもふ‥【思存分】
- 〘 副詞 〙 ( 「に」「の」を伴う場合もある ) 期待したことの可能な限り。思うまま。満足のいくまで。十分に。おもいぞんぶん。
- [初出の実例]「道に黄金がおびたたしく落ちて御座候ほどに〈略〉おもふぞんぶんにひろひ申、帰る所へ」(出典:咄本・八行整版本昨日は今日の物語(1624‐34頃))
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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