世界大百科事典(旧版)内の急性汎発性化膿性腹膜炎の言及
【腹膜炎】より
…腹膜炎は症状と性質によって,急性と慢性,原発性と続発性に分けられ,原因によって細菌性(化膿性)と非細菌性に,そして病巣の範囲によって汎発性と限局性に大別され,これらがいろいろに組み合わされた形で発症する。腹膜炎のうち,最もよくみられ,しかも重要なのは急性(続発性)汎発性化膿性腹膜炎である。以下,これを含め重要なものについて解説する。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」