…日本の大型のカタツムリ(ミスジマイマイ,ナミマイマイなど)では,頭の大触角の間に瘤があって生殖のときこれがザクロの実のように大きく膨れる。また交尾前に恋矢(れんし)という石灰質の針を出して互いにつき合う。生殖期はおもに梅雨期であるが,春から秋まで交尾が行われる。…
※「恋矢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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