恵の雨(読み)めぐみのあめ

精選版 日本国語大辞典 「恵の雨」の意味・読み・例文・類語

めぐみ【恵】 の 雨(あめ)

草木大地をうるおす雨。また、神仏の憐れみや君恩などのあまねくゆきわたることのたとえ。
※青蓮院本拾玉集(1346)二「日をへつつ民の草ばの枯れゆくにめくみの雨をいかでそそがん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android