恵存(読み)ケイソン

デジタル大辞泉 「恵存」の意味・読み・例文・類語

けい‐そん【恵存】

《「けいぞん」とも》お手元に保存していただければ幸いの意で、自分著書などを贈るときに、相手の名のわきや下に書き添える語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「恵存」の意味・読み・例文・類語

けい‐ぞん【恵存】

〘名〙 (「けいそん」とも) 保存してくだされば幸いの意で、人に贈り物、とくに自著を贈る場合などに、へりくだる気持で相手の名の脇に書きそえる語。

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