恵比須舞(読み)エビスマイ

デジタル大辞泉 「恵比須舞」の意味・読み・例文・類語

えびす‐まい〔‐まひ〕【恵比須舞】

民俗芸能一つで、大漁を祈って恵比須に扮して舞うもの。神楽などの一部七福神の舞の一つとして行われたりする。また、人形で演じることもある。
近世正月に恵比須に扮して祝福して歩いた門付け芸。
恵比須回し」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android