悚慄(読み)しょうりつ

精選版 日本国語大辞典 「悚慄」の意味・読み・例文・類語

しょう‐りつ【悚慄】

  1. 〘 名詞 〙 恐れてびくびくすること。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「悚慄」の読み・字形・画数・意味

【悚慄】しようりつ

おそれふるえる。〔旧唐書、徐有功伝〕則天、色を(はげ)しくして之れを詰(せ)む。左右、悚慄せざる(な)し。功、色撓(たわ)まず、之れを爭ふこと彌(いよいよ)切なり。(つ)いで秋官員外に轉ぜられる。

字通「悚」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android