デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「悠玄亭玉介」の解説 悠玄亭玉介 ゆうげんてい-たますけ 1907-1994 昭和-平成時代の幇間(ほうかん)。明治40年5月11日生まれ。歌舞伎声色(こわいろ),落語家をへて昭和10年桜川玉七の弟子となり,桜川玉介の名で幇間に転向。戦後悠玄亭と改名。数すくない幇間のひとりとして活躍,座敷芸などは至芸といわれた。平成6年5月4日死去。86歳。東京出身。本名は直井巌。【格言など】倒されし竹はいつしか立ち直り,倒せし雪はいつしか消えてなくなる(日頃,口にしたことば) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例