悪才(読み)アクサイ

デジタル大辞泉 「悪才」の意味・読み・例文・類語

あく‐さい【悪才】

悪事をする才能悪知恵。「悪才にたける」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「悪才」の意味・読み・例文・類語

あく‐さい【悪才】

  1. 〘 名詞 〙 悪事をする才能。悪知恵。
    1. [初出の実例]「上手の上に悪才ありて、すまふを下にゐて、まったりと云ふことの始じゃ」(出典:随筆・胆大小心録(1808)一三八)

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