悪税(読み)アクゼイ

デジタル大辞泉 「悪税」の意味・読み・例文・類語

あく‐ぜい【悪税】

不公平が是正されない税。道理に合わないことで、評判の悪い税。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「悪税」の意味・読み・例文・類語

あく‐ぜい【悪税】

〘名〙 不当な課税。無理な税金
※感情旅行(1955)〈中村真一郎〉七「花の御所造営は、強制労働と悪税と徳政(借用契約の破棄)とによって」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android