悲愍・悲憫(読み)ひびん

精選版 日本国語大辞典 「悲愍・悲憫」の意味・読み・例文・類語

ひ‐びん【悲愍・悲憫】

〘名〙 悲しみあわれむこと。心からあわれむこと。憐愍(れんびん)
三国伝記(1407‐46頃か)九「今日計の寿命有り〈略〉悲愍極無くして内に入りぬ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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