デジタル大辞泉 「惚れて通えば千里も一里」の意味・読み・例文・類語 惚ほれて通かよえば千里せんりも一里いちり 惚れた相手の所に通うのであれば、遠い道のりも短く感じられるということ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「惚れて通えば千里も一里」の解説 惚れて通えば千里も一里 ほれている相手のもとに行くのならば、遠い道のりもほんのわずかの距離に感じられる。 [使用例] 四位の少将はかかる夜にも小町のもとに通いけん。これは恋故、われは酒故、ほれて通えば、千里も一里、半里の路、またたく間に行きつくして祝町につけば、夜すでに十時[大町桂月*筆のしづく|1903] [解説] 「逢わずに戻ればまた千里」と続けることもあります。 〔英語〕Love will find a way.(恋は道を見つける) 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報