意到りて筆随う(読み)イイタリテフデシタガウ

デジタル大辞泉 「意到りて筆随う」の意味・読み・例文・類語

いたりてふでしたが

《「春渚紀聞」東坡事実から》思いのままに筆が動いて優れた詩文ができる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「意到りて筆随う」の意味・読み・例文・類語

い【意】 到(いた)りて筆(ふで)(したが)

詩歌文章を作るにあたって、自分の思うままに筆がうごく。詩歌などがすらすら作れること。〔春渚紀聞‐東坡事実〕

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