愛幸(読み)あいこう

精選版 日本国語大辞典 「愛幸」の意味・読み・例文・類語

あい‐こう ‥カウ【愛幸】

〘名〙 愛しいつくしむこと。寵愛
※寛永刊本蒙求抄(1529頃)五「伝昭儀も定陶共王も倶もに愛幸(アイかう)せらるるぞ」 〔韓非子‐内儲説下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「愛幸」の読み・字形・画数・意味

【愛幸】あいこう(かう)

気に入り愛する。〔史記、呂后紀〕高王と爲るにんで、定陶の戚(せきき)を得て愛幸す。趙の隱王如を生む。~高以爲(おも)へらく、~如、我に(に)たりと。

字通「愛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android