愛敬鏑(読み)あいきょうかぶら

精選版 日本国語大辞典 「愛敬鏑」の意味・読み・例文・類語

あいきょう‐かぶらアイキャウ‥【愛敬鏑】

  1. 〘 名詞 〙 近世武士の家で、小笠原流婚礼儀式の時に飾った鏑矢。色つきの竹に、染羽雉子(きじ)引尾の羽をつけ、鏑には白鹿の角を用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android