愛誦(読み)アイショウ

デジタル大辞泉 「愛誦」の意味・読み・例文・類語

あい‐しょう【愛×誦】

[名](スル)ある詩歌文章などを好んで口ずさむこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「愛誦」の意味・読み・例文・類語

あい‐しょう【愛誦】

〘名〙 特定の詩や歌、または文章などを好んで、常に朗読したり、口ずさんだりすること。
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉三「四角四面な修身談は、駒井先生の殊に愛誦して居られたブルターク英雄伝の講演になる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android